情報処理安全確保支援士
サイバーセキュリティについての専門的な知識や技能を持ち、企業や組織における安全な情報システムの企画・設計・開発・運用や、セキュリティ対策の調査・分析・評価を行うことができる能力を認定する資格です。
「情報処理安全確保支援士試験（SC）」として、IPAによる情報処理技術者試験（国家試験）を構成する一つですが、試験合格後、所定の講習などを経て「情報処理安全確保支援士（登録セキスぺ）」という国家資格を得ることでき、これはほかの情報処理技術者試験にはない特色となります。
試験は春期と秋期の2回行われ、合格率は10～20%ほどで推移しています。